2017年04月03日

エイプリルフールねたはガチであった。

エイプリルフールねたの件ですが、改めてネタばらししておきます。
あれはウソです。


エイプリルフールねたはガチであった。



しかし、実は「ラッキーキャッツをアニメ化するにはどうすればいいか?」というのは、わりとガチで情報収集してる案件です。
お恥ずかしい話ですが、ラッキーキャッツの執筆をはじめる前からです。


もちろんゴールデンタイムとかそういう恐れ多いことではなく、内地の深夜アニメ枠としてです。


詳細な戦略は差し控えておきますが、原案として使ってもらうなら、今の調子でやっておけば数年後にわりと実現できるんじゃないかという予測をしています。あくまでも予想ですが。

少しだけ手の内を明かすと・・・


●深夜アニメ枠は放送枠があるものの、わりとネタ不足に陥っている可能性があること。

●デザインが難しくなりアニメーターが苦戦している実態があること。

●沖縄では観光とアニメ聖地巡礼の地について関係者が興味を持ち始めていること。


以上の条件に入り込めるかというのが戦略の柱になります。



王道を進まず籔を進む作戦なので、既存の作品や関連する諸条件を分析しつつルート開拓します。
基本芋スナですので道を歩きません。籔の中をあっちこっち遠回りしながらルート開拓し、チャンスが来たらプシュっとやっちゃうのが私のやり方です。
どこか大きい出版社で連載を持って、そこで売れてアニメ化とかいう王道は歩きません。
籔をつっきるのは正直遠回りですが、私はこれが合ってます。


ほとんど金になってないラッキーキャッツに力入れてるのも、何巻か溜まれば1クール分の原案として提供できる可能性があるためです。
金になってないからと今捨てたら勿体無いし、もし実現すればこちらにも利益が見込めます。
私は漫画を描きたいというよりも、刺繍製品の生産による所得(不動産収入や株収入に代わるもの:知的財産所得)ができればそれでいいのです(笑)

これには私の執筆に関する労力とコミチャンのチェック、デザイナーさんの労力くらいしかかかりませんから、低コストで行うことができます。
刺繍も弟がかなり技量つけたので、よほど難しいもの以外は私が手をつけなくても運用できるようになります。
(今過渡期で結構バタバタしてますが・・・)

アニメ聖地巡礼調査をはじめてるのも、実はこのプランの一環です。
これはアニメファンとしてではなく、街の雰囲気や押し具合、自治体や商店街との連携や課題を調査し、いざという時にプレゼンができるようにしておくためのものです。



本来なら基礎的な知識や技量は必要ではあると思いますし、私のような画力では夢物語でしかないでしょう。


一方で「常識的」と考えたらこういうクリエイター的なことはできません。



普通なら無理だろうと考えることに対して、どうすれば形にできるか考えることが物作りの基本だと思っていますので。

漫画とは別ですが、本業の刺繍屋だって王道を進んでませんし・・・普通ならどこかで修業して良い器材購入しはじめるもんですけど、そこそこの器材でやりはじめて現在に至ってます。それが徐々にスタンダードになってます。



一つはっきり言えるのは私が作るのではなく、原案として使ってもらえれば嬉しいなということです。
アニメーターさんのほうが上手く描いてくれますから、私が上手い必要もないですし(笑)
原案として面白いと思ってくれるならば嬉しい限りなのです。

この時に一般の漫画家さんだったら拘りが強すぎたり、作品イメージがあるはずです。
それはブランドでもありますし、作品イメージを損なわずに製作しないといけない壁にもなるでしょう。

地方のマイナー漫画であるラッキーキャッツに関しては、その点もかなりフレキシブルに対応できます。
原作なしのアニメだってあるくらいですから、原案があればネタを作りやすいのではないでしょうか。



沖縄の釣りに関するネタなら大量にストックしてますよ。
普通の釣り人が考えないようなことも含めて・・・このブログを初期(10年くらい前)から見てる人ならわかるかもしれません。
この経験を生かして釣り雑誌のライターや釣り船の運用してましたから。



こちらでこだわりたいのは

●安全管理はしっかり、魚の描写は要調整。
 (魚の性格は変えない)

●沖縄的な思想は一切入れない。
 (沖縄のエンターテイメント作品がしらける原因になっていると思っているため)

●そこそこに原作料があると嬉しい。

●条件をつけたうえで第三者の二次創作を認める。
 (ファンになった人が育ててくれる仕組みを作るため)

●こちらでもグッズを自由に作る権利が保証されている。
 (刺繍パッチ屋なので製品として使えなくなると困る)


くらいのものです。

面白くなるなら改変してもらっても良いという感じです。


友人(特に釣り人)にお願いしたいのは、ラッキーキャッツのベースは釣り教科書であり、安全啓発やマナーUPの教本として作っています。
もしこのプランが実現するなら、沖縄、日本の釣り業界にプラスとなる面も多いと思っています。


かなり険しい道ではありますが、実現に向けてはラッキーキャッツ関連ページについてFBやブログで紹介していただけるなどして、応援いただけると、実現はよりリアルなものになると思います。

まずは沖縄にこういう釣り漫画があるぞ、というのを知っていただくことが大事なのです。

エイプリルフールねたはガチであった。


ご協力いただけますと幸いです。




目標は5年後です。何で5年後か

5年の間に原案として使えるだけの話を書き上げます。
ルアー釣りに関する主要なネタを出し切るのもこの頃です。

また、そのくらいに面白いプランや現象が、あっちこっちで起こると予測しておりますので・・・。


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Posted by モソの中の人 at 12:01 │釣り雑誌・本の執筆