脂が乗った魚。
南国沖縄の魚といえど、冬になれば身に脂が乗るようになる。
浅い海に生息する魚の身の切り口は虹色に輝き、醤油や煮物には脂が浮く。
沖縄の海の季節を感じさせ、また、繊細な味わいが至福の時間を与えてくれる。
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さて、ここで疑問。
冬になると乗ってくる脂は、どこから沸いてくるのか?
餌となっている生き物から受け継がれるのか。
それとも体内で生成されるのか?
餌から受け継がれる油なら、この餌はどこから脂分を得ているのか。
常に脂を蓄えている餌がいて、その季節になると何かが食べて、食物連鎖に組み込まれるのだろうか。
だとすると、やっぱり食物連鎖のどこかの段階で、脂が生成されているんじゃないのか。
植物なのだろうか。菜種油とかもあるぐらいだし。
こういう事を考えると、夜も眠れない(笑)
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