2008年12月25日

演習検証

昨日の演習&偵察の状況ね。


演習検証

演習検証



気象台の波1.5mの予報で出撃したんだけど、うねりが強くてしんどかった。
そんな中で、前に回遊魚が廻っていたポイントへ行った。


案の定、ポイント周辺の水深5-10mに何か反応がある。



「前の釣行と同じように、水面下5-10mに何かいるよ~!」


と言った瞬間、同行したヨザのロッドが絞り込まれた。
ライトなGTロッドでミノー10cmほどのシンキングミノーをキャスト、フォールしていたら、すぐにヒットしたのだ。


ロッドはお辞儀をしたまま、ドラグがジリジリと出る。
回遊魚で、根がほとんどないという判断で、ドラグを少し緩めたところで、写真を撮る間もなくリーダーブレイク(泣)

ライトなGTロッドでも誘導できない、良いサイズだったのに残念。


その後は、相変わらず5-10mラインに影が映りまくる。
通称340HILLと呼んでいる小さな岩の北側には、水深20mラインでデカいベイトの塊に遭遇。
しかし、最初のヒット以来、アタリはなかった。


うねりが強くなったので、湾内に逃げてリーフでのキャスティングをしたが、ライトタックルを持っていなかったので、まともに釣りができず。タマン狙いのヘビーテキサスリグには、何度もアタリがあったんだけど、フックがタマン針だったのでヒットに持ち込めない(笑)


そんな調子で、今回の演習/偵察での目標である、ベイトの正体を掴むことはできませんでした(泣)



毎度思うことなんだけど、魚探に写る影は、本当にベイトなのだろうか?
たまにデカいやつもいて、もしかするとフィッシュイーターかもしれないし、クラゲが写っているだけなのかもしれない。


ただ、ある程度沈めてトレースできるルアー、たとえばバイブレーションやシンキングミノーのフォール&リトリーブに反応しているので、5-10mレンジがキーポイントとなっていることは間違いなさそうです。

トップウォータープラグやジグキャスティングの表層引きに反応していないことを見ると、やはり5-10mのタナまたはその直上をしっかりとトレースできるルアーを準備するということが大切なようでした。




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Posted by モソの中の人 at 09:30 │Sea Sniper計画
この記事へのコメント
ウ~ン!・・・面白い!・・・また行きたいッス!・・・
Posted by サンバイザー at 2008年12月25日 14:57
魚探の画像とヒットした状況から考えるとイソマグロだと思うよ。
イソマグロはこんな感じで反応が出る事が多いからね。

ギンガメの群れだとボトムから30m付近にまとまって出るし、ベイトはまとまって写るから、ターゲットと間違える事はまず無いはず。

ミジュンの群れなんて50mのボトムから20mまでビッシリんて事は良くあるし、グルクンは漁礁や根の周りにこじんまりとした反応が出るので解るよ
Posted by ボビー at 2008年12月26日 01:02
サンバイザー殿>
いずれにせよ、釣ってもらわないとすべて「クサラー」で片付けられてしましますよ・・・。
ボビー殿>
いいサイズのスマが回遊してるようなんですが、切れ方はイソマグロっぽいっすね。ある程度歯がないと切れそうにないシステムでしたからね。
いずれにせよ、Sバイザー氏に釣ってもらわないと、わからないっすね。

そうそう、40mラインで20mから35mにびっしりの状況がありました。
Posted by sacomsacom at 2008年12月26日 10:50