2009年06月30日

夏至南風・・・オフショアデート

「グルクン釣行」のため、嫁さんとSEA SNIPERで出撃!

気がかりだった南風、風速7mは案の定しんどい。
予定していたポイントは諦め、ポイントを探しながらのクルージング。


糸満~空港沖の地形を検証すると、28mあたりまではザクザクで、それより深い場所では割とフラットになっている場所が多く、概ね30m、潮通しの良いエリアに切り立った地形があるかどうかで、グルクンの付き方がある程度予測できるのではないかと考えた。なので、30m付近をジグザグ走行しながら、地形の変化と魚探反応を探した。

グルクンについては専門ではないんだけど、グルクン自体が良いベイトになること、また、最近は「グルクンが豊富」ということは、それだけ食物連鎖の下位にある生き物が集まるわけで、別の食物連鎖が出来上がっている、つまり、必ずしもグルクン=ベイトの図式の釣りをしなくとも、様々なルアーターゲットが集まっているのではないかと考えたため。そういう理由で、グルクン釣りもやってみようという発想になった。

何よりも、グルクンの刺身を思い出すとヨダレが出る(笑)


そんなわけでの釣行だったんだけど、夏至南風(カーチベー)に苦しめられ、嫁さんは赤鼻からゲロリストに変身。
赤鼻がわからない人は、機動戦士ガンダム(いわゆるファーストガンダム)の、ジャブロー侵攻を参照にされたい(笑)

ジオン公国軍兵士の赤鼻の先祖は宮古島に違いない。オトーリの廻しすぎで、遺伝子レベルでアルコールが抜けなくなったのだろう。何よりも水中用MS「アッガイ」は、宮古島の方言に酷似している。最近はMSアッガイに愛を込めて「アッガイたん」と呼ぶファンもいるようなのだが、宮古島には「アッガイタンでぃー」という言葉が存在するようだ・・・


話は飛んだんだけど、釣果は厳しかった。
アタリがなかったわけではなく、最後に見つけたポイントでは、毎度アタリがあった。
帰港直前には、海底から3m前後にびっしり反応が出ていた。

アタリがあっても、全て横取りされた。
エダスだけならまだしも、幹糸から3度もブチ切られた。
上がるのは、ヒカーとオジサンだけ。

オジサンを付けて落とそうかとも思ったが、嫁さんがメガ粒子砲射出用意していることと、波が高くなってきて身の危険を感じはじめたことから、泣く泣く撤収した。


近いうちに、リベンジします!


ちなみに写真がないのは、決して船酔いしていたからではなく、アタリがいっぱいあったからです。
(若干船酔いしてましたけどね・・・)

視界がまだユラユラしてます。


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Posted by モソの中の人 at 19:01 │海歩っちゃー
この記事へのコメント
お疲れ様です!
難儀したでしょうが、今後の釣りに結びつく釣行だったのでは?
リベンジ期待しています。
Posted by yoppyyoppy at 2009年06月30日 23:53
>メガ粒子砲射出用意
で吹いた(笑)

リベンジ期待していますよ~
今度は私もつれてってください(笑)
Posted by shirow at 2009年07月01日 13:55
yoppy殿>
かなりのウネリで、恐怖を感じました・・・。
PE5号のタックルも持ってたんですけどね~残念!
shirow殿>
たぶん、αアジールです(笑)
30mラインを探れるタックルで、色々やりたいことがあるんですけどね。
Posted by sacom at 2009年07月02日 13:14