2011年10月07日

徒歩3分.jp

5投で帰宅。

徒歩3分.jp



今年のJPの傾向は面白い。
上流で変な工事が行われて、その影響なのか去年まで見なかったエリアでJPが釣れるようになった。


さてJPについて観察を続けてみたんだけど、結論から言うと「条件さえ合えば何でも釣れる」ということの確証が得られてきた。
条件が合うというのは、生息環境にもよるということだわけさ。

講習会で「周囲を見よう」というキーワードを最初に出したんだけど、これは安全やマナーはもちろん、観察眼をもって釣りに望んでほしいということだわけさ。生息環境を観察することで、釣り方もだいぶ見えてくるし、自然と釣りのつながりが見えるようになるので、ゴミを捨てる釣り人はおのずと減ってくるのではないかと思う。
広い観察眼と問題解決能をもって釣りに望める釣り人が、沖縄でもっともっと増えれば面白く良い方向に向かうと思う。


話が脱線してしまったけど、基本的にJP用ルアーについては、できるだけ静かに着水できるものがよいのでは・・・という印象を受けるようになった。「ドブン」と落とせば、逆に逃げていってしまうことも多いため、キャスティングに気を使ってしまうわけさ。


たとえば、山原の森でカナブンとかカブトムシのような重い甲虫が落ちるような場所ではドブンでもいいのかもしれない。
でも、たとえばテラピアがいっしょに泳いでいるようなフィールドでは、音に驚いたテラピアに引っ張られて、JPにもプレッシャーが入ってしまうところもある。
逆に地域の人に餌付けされているような場所なら、テラピアを避けないといけない状況もあるけど、そういう場所は限られてくる。



比重の重いルアーは飛ぶしコントロールもよくなる反面、コントロール技術、特に着水音やオーバーランの問題解決のため、「サミング」が重要になる。
JPのフィールドでは概ね射程の長さは問題にならないので、口に入るサイズで、ある程度強い風が吹いていても投げられるもので、比重の軽いものが使いやすいのではないかという感じになってきた。
上手い人はどんなルアーでも釣ってしまうし、コントロールについてさほど問題にならないんだけど・・・。


久々にルアー作りたいな。
JP-4計画(笑)

ジェット燃料みたいな名前でしょ。
MZ10も作りたい・・・。


追伸:
巨匠アラーキーさん。先日はゆっくりお話できずすみません。
もう一人欲しいという方がいらっしゃいますので、ご一報いただけると助かります~!



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Posted by モソの中の人 at 11:31 │川あっちゃー
この記事へのコメント
遅くなって、申し訳ございません。

まだ、検討中です。

二番手の方が、即買いならお譲りします。

すいません、大金なので慎重になっています(笑)
Posted by 巨匠アラーキー at 2011年10月07日 18:23
JP-4に思わずリアクションバイト!
Posted by ヒルツ at 2011年10月07日 18:48
巨匠アラーキー殿>
先日はバタバタしてきちんとした対応ができずに申し訳ありませんでした。
了解しました。ありがとうございます。
自分なら確実に悩みます。
そしたら、もう一人の方に連絡とって検討してみましょうね。
(と言ってもメールエラーで連絡が取れないのですが・・・)


ヒルツ殿>
たぶんヒルツ殿かあばさー殿あたりが真っ先に食ってくると思いました(笑)
Posted by sacom at 2011年10月07日 19:08