2013年04月20日
最近こんなんばっかりだな~
元々釣りブログ的なもんだったのに、最近アレだな~
しかし、釣りと無関係なことでもないので書いておこう。
しかし、釣りと無関係なことでもないので書いておこう。
先月、フェイスブックで知った「フェンスクリーン」に参加したことをブログにUPした。
平日になると基地反対の人がフェンスに赤いビニールヒモやテープを巻き付け、その袋をフェンス周辺に投げ捨てているということ、また、その掃除に当たっているボランティア活動があることを知った。
正直、自分は自分のエリアの掃除(安里川)もまともに活動できてないので、地域の人にまかせようと思っていたわけさ。
そしたら、清掃ボランティアを狙ったトラップが仕掛けられて、手をきった人がいるとのことで、「これは現場を見てみるべきだ」と思って、清掃活動に参加することにした。まだ2回しか行ったことはないけど・・・
詳細は過去記事で読んでほしいのだけど、主催者の話によると、毎度地元紙に取材依頼を出しているとのこと。
しかし、一向に記者が現れない。
そしたら、県外新聞社の産経新聞が取材をして、この活動の実態を掲載してくれた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm
かなり大きなことであり、町を散らかさない、ポイ捨てをしないことは当たり前のことのはずなのに、とても嬉しくなった。
(フェンス清掃以外の実態も乗ってます)
自分自身、報道の偏りや不正契約(契約書を改ざんされたことがある)で、新聞社に対して不信感を持っていたんだけど、捨てたもんじゃないなーと思ったりした。
昨日か一昨日も、清掃したフェンスに赤いテープを巻き付ける人が来ていたらしいのだけど、今回は違った。
フェンスの管理者である海兵隊が片っ端から除去していたそうだ。
そして、新聞社も取材に来ていたとのこと。
自分は産経新聞に掲載されたので、隠すに隠せない状況に来ているのかなと思ったら、違った。
今朝の新聞には、フェンスに抵抗の意思を示す人と、金網越しに威圧感を与える米軍、上空には軍用機という構図の写真とともに、文章が載っていた。
そして、「日曜日に軍関係者”ら”が剥がしている」という感じで記事にされていた。
自分自身はミリタリーマニアなので、軍関係者といわれればむしろテンションが上がるくらいのものだけど、毎週やってくる20~40名規模の清掃ボランティアを「軍関係者」としていいとは思わない。
フェンスも公共の構造物であり、落書きに等しい行為をして、そのあたりを散らかし、トラップまで仕掛けられることに対して、「これはおかしい!」と思った日本人(民間人)があつまって、清掃活動を始め、賛同する人が増えたのがフェンスクリーン活動と伺っている。
自分が清掃に行ったときも、明らかに日本人(民間人)が多かったので、「軍関係者ら」とするのは明らかに誤り。
誤りではなく、むしろ意図的な”捏造”といった方が正しい。
当初は市民ボランティアに迷惑がかかるからと、海兵隊関係者は参加をためらっていたと、初めて参加したときに伺った。
除去作業は当然やるべき事であり、何もためらう事ではないと思っていたのだけど、要するに地元新聞社がこういう事をするから、海兵隊関係者は参加をためらっていたんだなーと、妙に納得してしまった。( 自分自身は英語が苦手ななか、単語の羅列とジェスチャーでいい交流もできて楽しかったし、日本人も海兵隊員も、いっしょに作業するスタイルは最高だと思っている)
自分は本や新聞、テレビで見た知識よりも、現場で見たことが一番信用できることだと思っている。
取材すらこない地元新聞がこうした捏造を行っている実態が、今回の記事ではっきりした。
偏りがあることは以前から感じていたけど、今回の件でハッキリした。
この日記がウソで、新聞が正しいと思っているなら、日曜日の朝9時前に、普天間の野嵩ゲートに行ってみたほうがいいです。
自分自身も、この清掃活動に参加して、大変よい経験になったので、清掃作業意外にも得られるものが多いと思います。
最後に釣りの話をちょっと。
何度も書いているけど、「海をきれいに」とか「釣り場をきれいに」という、釣り業界の標語がある。
海や釣り場に限定しているうちは、根本的な部分から改善されることはないと思っている。
釣り場でいい格好して、人が見てなければ平気でポイ捨てする。
理由があればポイ捨てが許されると思っているうちは、釣り場から”も”ゴミが無くなることはないはず。
真実を知りたい人は、一度現場へ足を運ばれて、しっかり考えることをお勧めしたい。
新聞のCMには「新聞が知識に変わる」とあるのだけど、自分は新聞を鵜呑みにすることがすなわち知識には繋がらないと思っているし、安全に見せかけたなかに毒を盛られているようなもんだと思っている。
対策としては、自分で調べるしかない。
自分で調べる力が社会にでてからの真の「力」だと思っている。
ネット情報は基本信用ならないもんだけど、それが真実なのか正しい判断なのか、自分自身で調べてみることが大事だと思う。
これは釣りも同じことで、自分で調べて考えることができるなら、釣りのテクニックも上がるし、新しい発見もあって、釣りをさらに楽しくさせてくれるはず。
平日になると基地反対の人がフェンスに赤いビニールヒモやテープを巻き付け、その袋をフェンス周辺に投げ捨てているということ、また、その掃除に当たっているボランティア活動があることを知った。
正直、自分は自分のエリアの掃除(安里川)もまともに活動できてないので、地域の人にまかせようと思っていたわけさ。
そしたら、清掃ボランティアを狙ったトラップが仕掛けられて、手をきった人がいるとのことで、「これは現場を見てみるべきだ」と思って、清掃活動に参加することにした。まだ2回しか行ったことはないけど・・・
詳細は過去記事で読んでほしいのだけど、主催者の話によると、毎度地元紙に取材依頼を出しているとのこと。
しかし、一向に記者が現れない。
そしたら、県外新聞社の産経新聞が取材をして、この活動の実態を掲載してくれた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm
かなり大きなことであり、町を散らかさない、ポイ捨てをしないことは当たり前のことのはずなのに、とても嬉しくなった。
(フェンス清掃以外の実態も乗ってます)
自分自身、報道の偏りや不正契約(契約書を改ざんされたことがある)で、新聞社に対して不信感を持っていたんだけど、捨てたもんじゃないなーと思ったりした。
昨日か一昨日も、清掃したフェンスに赤いテープを巻き付ける人が来ていたらしいのだけど、今回は違った。
フェンスの管理者である海兵隊が片っ端から除去していたそうだ。
そして、新聞社も取材に来ていたとのこと。
自分は産経新聞に掲載されたので、隠すに隠せない状況に来ているのかなと思ったら、違った。
今朝の新聞には、フェンスに抵抗の意思を示す人と、金網越しに威圧感を与える米軍、上空には軍用機という構図の写真とともに、文章が載っていた。
そして、「日曜日に軍関係者”ら”が剥がしている」という感じで記事にされていた。
自分自身はミリタリーマニアなので、軍関係者といわれればむしろテンションが上がるくらいのものだけど、毎週やってくる20~40名規模の清掃ボランティアを「軍関係者」としていいとは思わない。
フェンスも公共の構造物であり、落書きに等しい行為をして、そのあたりを散らかし、トラップまで仕掛けられることに対して、「これはおかしい!」と思った日本人(民間人)があつまって、清掃活動を始め、賛同する人が増えたのがフェンスクリーン活動と伺っている。
自分が清掃に行ったときも、明らかに日本人(民間人)が多かったので、「軍関係者ら」とするのは明らかに誤り。
誤りではなく、むしろ意図的な”捏造”といった方が正しい。
当初は市民ボランティアに迷惑がかかるからと、海兵隊関係者は参加をためらっていたと、初めて参加したときに伺った。
除去作業は当然やるべき事であり、何もためらう事ではないと思っていたのだけど、要するに地元新聞社がこういう事をするから、海兵隊関係者は参加をためらっていたんだなーと、妙に納得してしまった。( 自分自身は英語が苦手ななか、単語の羅列とジェスチャーでいい交流もできて楽しかったし、日本人も海兵隊員も、いっしょに作業するスタイルは最高だと思っている)
自分は本や新聞、テレビで見た知識よりも、現場で見たことが一番信用できることだと思っている。
取材すらこない地元新聞がこうした捏造を行っている実態が、今回の記事ではっきりした。
偏りがあることは以前から感じていたけど、今回の件でハッキリした。
この日記がウソで、新聞が正しいと思っているなら、日曜日の朝9時前に、普天間の野嵩ゲートに行ってみたほうがいいです。
自分自身も、この清掃活動に参加して、大変よい経験になったので、清掃作業意外にも得られるものが多いと思います。
最後に釣りの話をちょっと。
何度も書いているけど、「海をきれいに」とか「釣り場をきれいに」という、釣り業界の標語がある。
海や釣り場に限定しているうちは、根本的な部分から改善されることはないと思っている。
釣り場でいい格好して、人が見てなければ平気でポイ捨てする。
理由があればポイ捨てが許されると思っているうちは、釣り場から”も”ゴミが無くなることはないはず。
真実を知りたい人は、一度現場へ足を運ばれて、しっかり考えることをお勧めしたい。
新聞のCMには「新聞が知識に変わる」とあるのだけど、自分は新聞を鵜呑みにすることがすなわち知識には繋がらないと思っているし、安全に見せかけたなかに毒を盛られているようなもんだと思っている。
対策としては、自分で調べるしかない。
自分で調べる力が社会にでてからの真の「力」だと思っている。
ネット情報は基本信用ならないもんだけど、それが真実なのか正しい判断なのか、自分自身で調べてみることが大事だと思う。
これは釣りも同じことで、自分で調べて考えることができるなら、釣りのテクニックも上がるし、新しい発見もあって、釣りをさらに楽しくさせてくれるはず。
Posted by モソの中の人 at 09:57
│その他諸々
この記事へのコメント
素晴らしい!
クリーン活動してる方とFBで友達になってるので事情は知ってましたが、シェアするにも断片的で伝わらないかも…と思い躊躇してました。シェアさせていただきます。ありがとうございましたm(__)m
クリーン活動してる方とFBで友達になってるので事情は知ってましたが、シェアするにも断片的で伝わらないかも…と思い躊躇してました。シェアさせていただきます。ありがとうございましたm(__)m
Posted by 北九州市民 at 2013年04月22日 09:28
北九州市民様
こんなマニアックなブログに嬉しいコメントをいただき、恐縮です。
ありがとうございます。
辺野古の海を守れと言っている人が、街を汚している矛盾に気づいている地元の人は多いと思いますよ。
こんなマニアックなブログに嬉しいコメントをいただき、恐縮です。
ありがとうございます。
辺野古の海を守れと言っている人が、街を汚している矛盾に気づいている地元の人は多いと思いますよ。
Posted by sacom at 2013年04月22日 12:50
サコム素晴らしい
Posted by てっちー at 2013年04月25日 10:21
てっちーさん
ありがとうございます~
こんなディープなネタなのに・・・(笑)
ありがとうございます~
こんなディープなネタなのに・・・(笑)
Posted by sacom at 2013年04月26日 17:04