2017年04月16日

終ってるね沖縄…

まあ朝鮮半島情勢云々あるわけですが。

正直な話すると根本的に沖縄終ってるなって思うことを体験しましたよ。
暗い話になるので読みたい人だけ読んでね。

沖縄では「ゆいまーる(結い廻る)」とか「いちゃりばちょーでー(出会えば兄弟)」なんて言いますが、島国根性というか超排他的で監視社会だと思うのですね。

「いちゃりばちょーでー」は居酒屋トークであって真に受けたらダメですよ。
飲みに行って寝るところないからって「兄弟だから」と家に泊めるようなことをする人は稀です。

ウソだと思うなら試しにやってみてくださいよ。
少なくとも私も私の周囲でも家に泊めますって人はほとんどいません。
路上寝が多いのもそういう関係があるかも。


2000年代、同時多発テロ以降に沖縄を盛り上げるキャンペーンがあり、特にドラマ「ちゅらさん」から沖縄ブームがあり、癒しの島ということでかなりプロモーションされ移住者も増えましたが、基本的に排他的な社会なので、想像してたのと違って去っていった移住者も多いでしょう。
今は外国人観光客だらけで騒々しい島になってしまいましたので、当時からの沖縄ファンも「なんだかなー」って思ってるかもしれません。


ウチナーンチュ、ナイチャーって言葉がありますがウチナーンチュは「沖縄の人」、ナイチャーは「内地er」でerが付くのは者って意味です。
基本的に沖縄県民は人と者を区別するような排他的な人なんだなと意味に気づいて以降思ってます。
ちなみに少し前まではナイチャーではなくヤマトンチュであり「大和(倭)の人」と呼んでました。私もこれ勉強になってからはヤマトゥンチュとか○○県の方などと言うようにしてます。


すげえ沖縄をディスりますけど、私は生まれも育ちもご先祖様も沖縄県民ですよ。
沖縄好きなんであえてディスりますけど。



そういう情勢とか政治思想みたいの絡めて描きたくないんですけど、サブカルといいますか漫画関連でもそういうのがあったのです。
根本的な部分でやっぱりなーと思ってしまったわけです。
ほんと残念。


全くの素人が漫画書きをはじめようと思ったときに「添削を受ければできるかもしれない」と考え、現在に至っております。
元々漫画好きで同人誌を書いていた友人からは「あそこはやめておけ。内部のやっかみで何もかも止まるからw」と忠告されてたんですね。
まあ素人に毛が生えた程度なんでそういうことないっしょ。
という話だったんですが、一応儲かってないならが経営やってる身として「こうすれば売れるのに何でやらないんですか」という事はバシバシ言います。


議論になって間違ってることは間違ってるでこちらは直しますし、間違ってないと思ったら曲げない。そういう方針なんですよ。それなりに根拠持ってきますし。

ただ、そういうの沖縄では受けないんですね。受け付けないんですよ。
だってゆいまーるでいちゃりばちょーでーの監視社会ですから。
一人だけ異様なことをするのは許されないし、前に進もうとすると内部調整で潰される。

それに友人からは「お前台風の目になって、しっちゃかめっちゃかにしそうw」とも言われてました。それでも変らないことも一緒に忠告してくれる感じで。


現状維持のための内部調整ってほんとしょうもない。
売れてないのに現状維持?
具体案があるなら議論しましょうや。

結果的に調整ができなくて、各々意見を聞いたという話で会議すら開かれない。
編集長は内部調整で一生懸命。

売りたいのか内輪でごっこ遊びしたいのか・・・ほんとなんなのこれ。


こんな調子なんで、内部ひっかきまわしすぎるのもよくないと思い、編集部とは一度契約解除することになりました。
編集長もそのほうが上手く展開できるということで合意しました。

ラッキーキャッツは描きますよ。
私は自由に販売でき、販売を編集部にも委託するという形になりました。


ほんとくだらない話なんですが、今考えてみると売るためにどうするかとかじゃなくて、やっかみベースの足の引っ張り合いに巻き込まれてるんですよ。こういうのすごい嫌いなので正直頭きてますけど。

裏でグチグチ言ってる連中はそんな暇あるなら早く描けよwww
前進しようとしてる人邪魔すんなよ!!
ただそれだけのこと。

だからみんな集まって話したいんですけどね。一気に解決するために。

外面気にしてスバズバ言われるのいやみたいなんですけど、私は裏でグチグチ行って遠まわしに誰かに言わすみたいの基本嫌なんですよ。
別の釣り仲間(県外出身)も、沖縄県民のそういう所が嫌だって言ってましたねw


サブカル業界に詳しい友人から忠告されてたことが起きてて、ではそれが嫌な人はどうしたか?というと、本土の出版社で描くようになったとかそういう感じなんですね。

編集部には添削等すごくお世話になったんですが、指揮官として決断力もってやってほしかったですね。
どうにかみんな売れる方法模索したいってところだったんですが、内部調整重視なんで、それだけは無念でありました。


というわけで契約解除の手続きが終ったら色々展開できるようになります。

内部からやっかみが出るってことは、素人に毛が生えた程度でしかなかった私が脅威になりつつあるのかもしれないってことで前向きに見てますけど、こういうので販売促進さえ阻害されるとしたらほんとしょうもない。

商品作ってもしょうもない人達の妨害で売れないんですからね。
一般的な商売に当てはめたら、まるでダメでしょこれは・・・。
労力かけて作った商品売るなみたいな流れなんですから。バカじゃないのこれ。


でもそういうのが沖縄なんでしょうね・・・
いつまでたっても貧乏県沖縄。
儲かってる人そういうの無視して正しいと思ってる方向でやってるから上手くいくんです。

そういうの沖縄県民だから出たってわけじゃないですが、じゃあユイマールとかイチャリバチョーデーとか美談で語るのやめろって話で。
ユイマールは出る杭打つぞ。イチャリバチョーデーは居酒屋トークだぞってはっきりさせておいたほうがいい。


沖縄のリアルな暗黒部分の縮図を見たって感じの出来事で、気持ち悪くて調子崩した週末でした。


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さて本来何がしたかったのかというと、拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールを、一番利用者が多いamazon KINDLEに置きたいって話なんですね。
多くの人に買って読んでいただきたいので、ちゃんと売れる場所に置いてもらうというのは当たり前の話で。


それをやるための方法を模索しましたが、今までの方式を極力崩さない方法があるのでやりましょうって提案が、システム上どうしようもない所に対する謎のこだわりと、たぶんほんとはやっかみで潰されたという話です。

今ほとんど描いてない人にねw
すごいくだらないでしょw


印刷版は那覇市内の書店に限ってますが、電子書籍、KINDLEや楽天で出したら読むかもって方は応援お願いいたします。

技術的にそんなに難しくないのですが・・・
http://luckycats.mizubasyou.com/


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追伸
今まで描いてた出版社さんには大変お世話になったし勉強させてもらいました。感謝です。
漫画家デビューしたいという方は添削してもらえるので、お勧めだと思います。

沖縄の漫画業界が活性化してほしいと願い、あえて苦言を描かせていただきました。



Posted by モソの中の人 at 19:08